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File metadata and controls

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Ari-Shogi-Server

概要

  • Ari-Shogi-Serverは、「ローカルで動く自分専用のミニfloodgate」である。(未完成)
  • 開発者が「ローカルで動く自分専用のミニfloodgate」が欲しいと思ったので開発した。
  • ちゃんとしたサーバーのプログラムが欲しい人は別のところを当たる事。
  • USIプロトコルじゃなくてCSAプロトコルを使う理由: 私(兵頭)のAIはCSAプロトコルには対応しているけどUSIプロトコルには対応していないから
  • ファイル・クラス・関数・変数名、出力されるメッセージ、実装方法、設計思想などに関する意見は受け付けておりません。 (不満があるなら自分で作ってください)
  • オセロ版もある( https://github.com/YuaHyodo/Ari-Othello-Server )
  • CSAプロトコルに関してはここを参照のこと: http://www2.computer-shogi.org/protocol/tcp_ip_server_121.html
  • floodgateのリンクはここ: http://wdoor.c.u-tokyo.ac.jp/shogi/floodgate.html

注意

すでにある機能・想定している使い方

すでにある機能

  • CSAプロトコルを使って将棋の対局を行う機能
  • 複数のプレーヤーがログインしている時にランダムに対局を組む機能
  • 棋譜をCSA形式で出力する機能
  • ログをとる機能
  • プレーヤの情報を保存・管理する機能
  • レートをつける機能(深刻なバグがある可能性高)
  • プレーヤーの情報を自動で読み取ってHTMLファイルに書き出す機能(以下、サンプル) スクリーンショット 2022-08-03 230135

想定している使い方

  • 「ローカルで動く自分専用のミニfloodgate」を作る事で、開発を効率化する。

追加予定の機能など

  • なし

ちゃんと実装できていないところ・不具合

  • CSAプロトコルの「自分の手番以外で行動しようとすると即反則になる」という規定に関する部分
  • ログアウト関連の部分
  • その他多数

ファイル・ディレクトリの説明

  • main_v1.py: メイン部
  • play_game_v1.py: 1ゲームの管理
  • Player_class.py: 各プレーヤーの管理を容易にする
  • rate_v1.py: レートの計算など
  • logger_v1.py: ログを取る
  • output_v1.py: HTMLファイルへの出力
  • security_v1.py: あってもなくてもあまり変わらない程度のセキュリティ関係のコード
  • /Players/Players.json: 全プレーヤーの管理
  • /Players/Player/: 各プレーヤーのファイルを保存するディレクトリ
  • /games/: 棋譜を保存するディレクトリ
  • /log/main_log.txt: メインのログ

ライセンス

  • Ari-Shogi-ServerはMITライセンスです
  • 詳細はLICENSEファイルをご確認ください。

「ローカルで動く自分専用のfloodgate」のメリット

  • 1: floodgateと違って、絶対に勝てないAIとマッチングさせられたり、バグのせいで対局開始に間に合わなかったりする事がない。
  • 2: 好きな時に対局を開始できる。好きな時にストップできる。
  • 3: 「どの改造がどの程度強さに影響を及ぼしたか?」の計測がしやすくなる。なので開発の方針を決めやすくなる。
  • 4: 「長期的に見て自分のAIがどれくらい強くなったか?」も分かりやすくなる。すると、「今月はレートを10上げる」という風に目標が立てれるようになる。
  • 6: 強化学習nサイクルでどれくらいレートが上がるかも見やすくなる。
  • 7: 自分が「欲しい」と思った機能をつけることができるので、その他いろんな事ができる。