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----Licence----
Codes added by 173210 is licenced under GPLv3.
Please read Licence.txt.
If you found a problem about licence, please tell me.
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※ソースコードのコンパイルについて
作成環境は Cygwin + PSPSDK (revision 2318) です。
おそらくそれ以前の環境でもコンパイルは可能だと思われますが、出来る限り
最新の環境を使っていただくのが望ましいと思います。
コンパイルの際は、Makefileの先頭にあるConfigurationの項目を編集することで
コンパイルの対象を設定します。各項目の先頭に#をつけてコメントアウトする
ことで無効に、#を削除することで有効になります。以下詳細です。
・コンパイルの設定
BUILD_CPS1PSP = 1 CPS1PSPのコンパイルを行います。
BUILD_CPS2PSP = 1 CPS2PSPのコンパイルを行います。
BUILD_MVSPSP = 1 MVSPSPのコンパイルを行います。
BUILD_NCDZPSP = 1 NCDZPSPのコンパイルを行います。
PSP_SLIM = 1 PSP-2000 + CFW3.71 M33以降用のユーザーモードで実行
するバイナリをコンパイルします。
KERNEL_MODE = 1 FW1.5のカーネルモードで実行するバイナリを作成します。
SAVE_STATE = 1 ステートセーブ/ロード機能を組み込みます。
ADHOC = 1 AdHoc通信対戦機能をくみこみます。(KERNEL_MODEを有効に
している場合のみ)
COMMAND_LIST = 1 コマンドリスト機能を組み込みます。
JAPANESE_UI = 1 日本語ユーザインタフェース版を作成します。
UI_32BPP = 1 ユーザインタフェースの描画を32bitカラーで行います。
壁紙も使用可能になりますが、NCDZPSP以外ではメモリの
消費を抑えるためにもこのフラグは無効にしておくほうが
良いです。
RELEASE = 1 有効にするとREREASE = 1を、無効にするとRELEASE = 0を
コンパイルの定数として設定します。
ソース中で #if RELEASE ~ #endif のように使用します。
現状は有効にするとbootleg版のゲームが起動できるように
なります。
・バージョンの設定
VERSION_MAJOR = 2 メジャーバージョンは大規模な更新を行った場合に変更を行います。
VERSION_MINOR = 2 マイナーバージョンは小規模な更新を行った場合に変更を行います。
また、偶数の場合は安定版、奇数の場合は開発版となります。
したがって、ver.1.0の次はver.1.2がリリースバージョンになります。
VERSION_BUILD = 0 ビルド番号は細かいバグ修正を行った場合に変更を行います。
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※最適化オプション
コンパイラの最適化によって、動作が不安定になる場合があるようです。
-O2でコンパイルしておかしい場合は、-O3でコンパイルして試してみてください。
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※ver.2.2.1での変更点
・file_open()で変な処理を行っていたので修正。
※ver.2.2.0での変更点
ソースの構造自体は特に大きな変更は行っていません。
動作確認が甘いので、うまく動作しない場合は2.0.6のソースコードと変更点を
比較して修正を行っていただけると助かります。
・CPS2PSPとMVSPSPをPSP-2000の拡張されたメモリに対応。
CPS2PSPはキャッシュ不要で動作するようになります。
MVSPSPは従来どおりキャッシュを作成する必要があります。
(PSP_SLIMフラグを有効にしてコンパイルすること)
・MAME 0.119までに追加されたROMセットに対応。
・MAME Plus!で対応しているbootlegセットを追加。(REREASEフラグ無効でコンパイルすること)
・ver.2.0.6でいくつかの細かいバグがあったので修正。
・PSPSDKを最新版に更新したところコンパイル不能になっていたため、型定義の表記を
従来のu8、u16等からMAMEのUINT8、UINT16等の表記に変更。