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File metadata and controls

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INSTALL

目次

  1. Chatwork
    1. APITokenを取得
    2. ルームIDを取得
  2. Redmine
    1. RESTの使用を許可
    2. APIアクセスキーを取得
    3. ProjectIDを取得
  3. GoogleAppsScriptの設定
    1. アプリを追加
    2. GASプロジェクトの作成
    3. スクリプトをセットし実行

Chatwork

APITokenを取得

Chatworkへボット用ユーザーでログインします。
その後右上のメニューから「API設定」を押下。
CHATWORK1

ログイン時に使用したパスワードを入力し「表示」ボタンを押下。
CHATWORK2

API Tokenが表示されるのでメモしておきます。
CHATWORK3

ルームIDを取得

botから投稿したい部屋を表示します。この時のURLの一部がルームIDになります。以下の場合は92709970が該当しますので、これをメモしておきます。
CHATWORK4

Redmine

RESTの使用を許可

Redmineに管理者ユーザーでログインします。
左上のメニューにある管理から設定APIとたどり、「RESTによるWebサービスを有効にする」にチェック、「保存」ボタンを押下します。
REDMINE

APIアクセスキーを取得

botが使用するRedmine側のユーザーでログインします。
APIアクセスキーが漏れた場合などを考慮し、専用のユーザーを作成し最低限の権限のみ付与しておくのがおすすめです。

ログインできたら画面右上の個人設定をクリックし設定画面を表示します。画面右側に「APIアクセスキー」とある部分の「表示」リンクを押下。
REDMINE

APIアクセスキーが表示されるのでこれをメモしておきます。
REDMINE

ProjectIDを取得

新しくプロジェクトを作成する際に「識別子」を入力していると思いますが、これをメモしておきます。
REDMINE

URLの一部にもなっています。以下の場合はtestが該当します。
REDMINE

GoogleAppsScriptの設定

アプリを追加

GoogleAppsScript(以降GAS)を導入していない場合にこの作業が必要になります。WebブラウザからGoogleDriveにログインをし、新規その他アプリを追加とたどります。
GAS

Google Apps Scriptの項目を見つけ(もしくは検索し)、+接続ボタンを押下します。
GAS

GASプロジェクトの作成

新規その他Google Apps Scriptとたどります。
GAS

画面の左上をクリックしプロジェクト名を適当に入力します。GoogleDrive上のファイル名にもなりますので管理しやすい物が良いでしょう。ちなみにDrive上でファイルの場所を移動してもトリガーの動作には影響しません。
GAS

必要な「ライブラリ」を入れます。
このスクリプトはChatWorkClientを必要としますので、リソースメニューからライブラリを選択します。
GAS

テキストボックスにM6TcEyniCs1xb3sdXFF_FhI-MNonZQ_sTを入力し追加ボタンを押下します。このライブラリはChatwork社の中の方が作成された非公式ライブラリです。GitHubのリポジトリはこちら
GAS

バージョンで18または最新の物を選択し最後に保存ボタンを押下します。×で閉じてしまうとライブラリが追加されませんので注意が必要です。
GAS

スクリプトをセットし実行

本リポジトリのcheckRedmine.jsの中身をGASのエディタにコピペします。

変数CONFIGの中身を適宜編集し、必ず保存します。保存していないと次のステップが実行できません。
GAS

実行関数を実行executeMeとたどります。
GAS

このあと指定したChatworkの部屋に投稿されていれば成功です。
必要に応じて編集すべてのトリガーを作成から自動的に実行される条件などを指定してみてください。

enjoy!