このプロジェクトはScratch Cloud APIを使用してクラウド変数の変更をロギングするためのNode.jsスクリプトです。
このスクリプトは、Scratchのプロジェクトに接続し、クラウド変数の変更をリアルタイムでキャッチしてログに記録します。ログはcloud.log
ファイルに保存されます。
- Node.jsがインストールされていること
config.js
ファイルにプロジェクトIDが設定されていること
npm install
module.exports = {
projectId: 'your_project_id_here'
};
npm start
ログは cloud.log
ファイルに保存されます。このファイルはGitリポジトリには含まれません。
このスクリプトはScratchのAPIを使用しているため、Scratchの利用規約に従って使用してください。
ビル経営ゲームのクラウドデータ通信の監視を簡単にするために作成されたアドオンです。
クラウドデータの通信を確認することができます。現在、本人確認機能はチャットの通信にのみ対応しています。
ログ:logs/scratch-building.log
チャットログ:logs/scratch-building-chat.log
,
node addons/scratch-building/logs.js
ユーザー名を指定してチャットをすることができます。ゲーム内では送信者を偽造することが可能ですが、API通信を監視することで送信者が本人であるかどうかを特定できます。そのため、この機能の使用は推奨されません。この機能を使用してゲームのプレイに支障が出た場合、責任を負いかねます。
node addons/scratch-building/chat.js <username>
設定ファイル addons/scratch-building/_config.js
で設定されている LogFormat
をカスタマイズすることで表示を自由に調整できます。
- LogFormat:サーバーに出力する標準ログのフォーマットです。色を含むログの設定を行います。
- LogFormatWarn:サーバーに出力する警告ログのフォーマットです。警告レベルのログの設定を行います。
- LogFormat_noColor:色なしのログのフォーマットです。色を除いたログの設定を行います。
これらの設定を使用して、ログの内容や表示形式を独自にカスタマイズすることが可能です。