秋惜しむまま冬に落ちる 春の山のうしろからまた一つ煙が立つ 夏風が頬を滑る ヨルシカ - 思想犯
認められたい 愛したい これが夢ってやつか 何もしなくても叶えよ 早く 僕を満たしてくれ 他人に優しい世間にこの妬みがわかるものか いつも誰かを殴れる機会を探してる ヨルシカ - 思想犯
他人に優しいあんたにこの孤独がわかるものか 死にたくないが生きられない だから詩を書いている ヨルシカ - 思想犯
牡丹は散っても花だ 夏が去っても追慕は切だ ヨルシカ - 言って
だから心に穴が空いた 降る雨だけ温いと思った 繕って 繕って 繕って 顔のない自分だけ ヨルシカ - 心に穴が空いた
貴方はゆっくりと走っていく 長い迷路の 先も恐れないままで 確かに迷いながら ヨルシカ - アルジャーノン
幸せな顔した人が憎いのはどう割り切ったらいいんだ 満たされない頭の奥の化け物みたいな劣等感 ヨルシカ - だから僕は音楽を辞めた
間違ってないよ なぁ、何だかんだあんたら人間だ 愛も救いも優しさも根拠がないなんて気味が悪いよ ヨルシカ - だから僕は音楽を辞めた